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公開健康講座『生活習慣病と身近な病気』が開催されました。
2019年05月17日
5月16日、公開健康講座『生活習慣病と身近な病気』が開催されました。講座は3部構成で、
1部~白鳥病院薬剤部主任技師 鎌田高宣先生が【糖尿病の薬の話】、2部~白鳥病院循環器
内科部長 尾形竜郎先生が【内科的な足のトラブル(むくみ、腫れ、痛み)について】、3部~
医療社団法人 溝渕内科循環器クリニック院長 溝渕茂樹先生が【認知症は予防できる?】
と題し講話があり、定員150名の予定を大幅に上回る200名余りの参加があり、急遽スタッフ
が座席増やすという事態になるほどの講座となりました。題目どおり参加者自身また身近な
人のことだったりで参加者が聴き入る姿が印象的でした。
各部門の専門の先生方の講話でしたが、糖尿病の予防としての適度な運動、運動は足のトラ
ブルの解消そして認知症の予防にも繋がるという全てがリンクする内容でした。また、認知
症の原因として「対人交流の減少」つまり人と接する機会が減っていることも少なからずあ
るとのことで、交流プラザが人との交流の場・集いの場として利用できれば、予防の一役に
もなるのではと感じました。
最後に、参加者から「是非、身近な話をまたやって欲しい」との声も上がるほどの盛況ぶり
で幕を閉じました。