行事報告

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第3回東かがわサテライトセミナー「光と物質の不思議な世界」が開催されました

2019年08月07日

 8月6日(火)、第3回東かがわサテライトセミナー「光と物質の不思議な世界」が香川大学創造工学部鶴町徳昭教授を迎え、開催されました。
 夏休みということもあり児童の参加もあり、総勢15名が参加されました。
 講義は、緑色の風船に緑色のレーザー光線、赤色のレーザー光線を当てどちらが風船は割れるのか?という実験から始まり、簡易分光器や偏光板万華鏡などの工作を参加者各自が行いました。
 児童はもちろんのこと、大人の方も童心に還り楽しいセミナーとなりました。





第2回東かがわサテライトセミナー「光の色鉛筆」が開催されました

2019年07月17日

 7月16日(火)、東かがわサテライトセミナー「光の色鉛筆~光の不思議と医療への応用について~」が香川大学創造工学部 石丸伊知郎教授を向かえて開催されました。
 石丸教授より、光の性質や正体について色彩の波長帯を用いて分かり易く説明があり、また資料を使って実際に自分で目の錯覚や盲点などを体感しました。
 そして近年、医療の現場でよく見かける指先をクリップみたく取り付けて測定する器具パルスオキシメーター(血中酸素飽和度を測定する)は、まさに光【赤外線】を使った技術であるとのこと。将来的には、家庭で普通にトイレで用を足すことで自動的に尿中の血糖成分を測定し、数値の異常を検知する技術がトイレメーカーなどとの共同開発中であるということなど、光が医療の現場と大きな関わりがある事の耳寄りな情報も披露して頂きました。




第4回アフタヌーンコンサート『サヌカイ陶琴演奏会』が開催されました

2019年07月11日


 7月七夕、サヌカイ陶琴演奏者の新田とよ子さんによる『サヌカイ陶琴演奏会』が開催されました。
 五色台・金山・国分寺で採掘される「サヌカイト」の品質は、世界最高級品ということです。その最高級サヌカイトを微粉末にし陶製楽器《サヌカイ陶琴》が世界に初めて完成しました。その音色は幻想的で美しく優しく癒しの効果があると言われています。
 オープニング「星に願いを」から夏をテーマに「七夕」「夏の思い出」他ポピュラー・クラシック・童謡など全24曲を披露、「サヌカイト原石」との音色の聴き比べもありました。
 来場者からは、「珍しくて良い音楽を聴け、楽しめて幸せでした」と声がありました。おそらく、彦星・織姫も癒されたことでしょう!



第33回 ひまわりコーラス定期演奏会が開催されました

2019年07月02日


 6月30日、当館講座『ひまわりコーラス』の定期演奏会が盛大に開催されました。
 当日は、生憎の悪天候にも関わらず開場時間を繰り上げる程の来場者で開演前から会場は盛り上りでした。
 妖精のような歌声によって、ホールをまるで自然の森の中へと変え、来場者を微笑ませ自然と身体が左右に揺れていました。
 ゲスト・ステージでは、津軽三味線の第一人者筒井茂広氏のダイナミックな演奏、そして特別ゲストとして奥様のRNCアナウンサーの池田弥生さんとの夫婦コラボステージは、来場者を引き込む魅力の時間でした。
 生憎の天候で始まった演奏会でしたが、皆さんの演奏や歌声で外は晴天となり、第33回ひまわりコーラス定期演奏会は幕を閉じました。



第15回東かがわ市発達フォーラムが開催されました

2019年06月18日


 6月16日、第15回東かがわ市発達フォーラムが多目的ホールにて、小児科内科三好医院・院長宮崎雅仁先生、福山市こども発達支援センター名誉館長伊予田邦昭先生の両名を招き、これからの市を担っていくこどもに関わる講演とあって、東かがわ市長をはじめ市内外の関係者また市民が来館され開催されました。

 宮崎先生は「チョッと気になる子どもたちのための地域の取り組み」と題し、大川地区で行われている養成講座やセミナーを紹介し、参加することによって受講生の意識変化を説明しました。また、伊予田先生は「幼児期の発達障害(発達症スペクトラム)―理解と支援―」と題し、まずは発達障害を理解出来るようしくみや障害・症例等を動画を使って解説され、地域が気付き、専門家や医療機関が中心となり対応・対策を発信し、そして地域一体(行政・地域・医療・保護者)となり支援を繋いでいくということを話されました。
  『発達障害は親の責任ではない』
 ちゃんと理解し、適切な支援をしていくことを先生方より学びました。