行事報告
『うまれるずっと、いっしょ』が上映されました
2019年08月27日
8月25日標記映画の上映会が行われました。
血のつながりのない息子を育てる父親、最愛の妻を失った夫、不治の障害を持つ子を育てる夫婦、三組の家族を追いかけたドキュメンタリー映画は、「家族の在りよう・絆」「いのち」や「生きる力」を描き、観る人に感動を与えました。来場者からは、「それぞれの家族が幸せになれて良かった」「愛のチカラは偉大です」「幸せの意味を考えさせられた」「樹木希林さんのナレーションが心に響きました」との声が聞かれました。
第3回東かがわサテライトセミナー「光と物質の不思議な世界」が開催されました
2019年08月07日
8月6日(火)、第3回東かがわサテライトセミナー「光と物質の不思議な世界」が香川大学創造工学部鶴町徳昭教授を迎え、開催されました。
夏休みということもあり児童の参加もあり、総勢15名が参加されました。
講義は、緑色の風船に緑色のレーザー光線、赤色のレーザー光線を当てどちらが風船は割れるのか?という実験から始まり、簡易分光器や偏光板万華鏡などの工作を参加者各自が行いました。
児童はもちろんのこと、大人の方も童心に還り楽しいセミナーとなりました。
第2回東かがわサテライトセミナー「光の色鉛筆」が開催されました
2019年07月17日
7月16日(火)、東かがわサテライトセミナー「光の色鉛筆~光の不思議と医療への応用について~」が香川大学創造工学部 石丸伊知郎教授を向かえて開催されました。
石丸教授より、光の性質や正体について色彩の波長帯を用いて分かり易く説明があり、また資料を使って実際に自分で目の錯覚や盲点などを体感しました。
そして近年、医療の現場でよく見かける指先をクリップみたく取り付けて測定する器具パルスオキシメーター(血中酸素飽和度を測定する)は、まさに光【赤外線】を使った技術であるとのこと。将来的には、家庭で普通にトイレで用を足すことで自動的に尿中の血糖成分を測定し、数値の異常を検知する技術がトイレメーカーなどとの共同開発中であるということなど、光が医療の現場と大きな関わりがある事の耳寄りな情報も披露して頂きました。
第4回アフタヌーンコンサート『サヌカイ陶琴演奏会』が開催されました
2019年07月11日
7月七夕、サヌカイ陶琴演奏者の新田とよ子さんによる『サヌカイ陶琴演奏会』が開催されました。
五色台・金山・国分寺で採掘される「サヌカイト」の品質は、世界最高級品ということです。その最高級サヌカイトを微粉末にし陶製楽器《サヌカイ陶琴》が世界に初めて完成しました。その音色は幻想的で美しく優しく癒しの効果があると言われています。
オープニング「星に願いを」から夏をテーマに「七夕」「夏の思い出」他ポピュラー・クラシック・童謡など全24曲を披露、「サヌカイト原石」との音色の聴き比べもありました。
来場者からは、「珍しくて良い音楽を聴け、楽しめて幸せでした」と声がありました。おそらく、彦星・織姫も癒されたことでしょう!
第33回 ひまわりコーラス定期演奏会が開催されました
2019年07月02日

6月30日、当館講座『ひまわりコーラス』の定期演奏会が盛大に開催されました。
当日は、生憎の悪天候にも関わらず開場時間を繰り上げる程の来場者で開演前から会場は盛り上りでした。
妖精のような歌声によって、ホールをまるで自然の森の中へと変え、来場者を微笑ませ自然と身体が左右に揺れていました。
ゲスト・ステージでは、津軽三味線の第一人者筒井茂広氏のダイナミックな演奏、そして特別ゲストとして奥様のRNCアナウンサーの池田弥生さんとの夫婦コラボステージは、来場者を引き込む魅力の時間でした。
生憎の天候で始まった演奏会でしたが、皆さんの演奏や歌声で外は晴天となり、第33回ひまわりコーラス定期演奏会は幕を閉じました。