行事報告

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第33回 ひまわりコーラス定期演奏会が開催されました

2019年07月02日


 6月30日、当館講座『ひまわりコーラス』の定期演奏会が盛大に開催されました。
 当日は、生憎の悪天候にも関わらず開場時間を繰り上げる程の来場者で開演前から会場は盛り上りでした。
 妖精のような歌声によって、ホールをまるで自然の森の中へと変え、来場者を微笑ませ自然と身体が左右に揺れていました。
 ゲスト・ステージでは、津軽三味線の第一人者筒井茂広氏のダイナミックな演奏、そして特別ゲストとして奥様のRNCアナウンサーの池田弥生さんとの夫婦コラボステージは、来場者を引き込む魅力の時間でした。
 生憎の天候で始まった演奏会でしたが、皆さんの演奏や歌声で外は晴天となり、第33回ひまわりコーラス定期演奏会は幕を閉じました。



第15回東かがわ市発達フォーラムが開催されました

2019年06月18日


 6月16日、第15回東かがわ市発達フォーラムが多目的ホールにて、小児科内科三好医院・院長宮崎雅仁先生、福山市こども発達支援センター名誉館長伊予田邦昭先生の両名を招き、これからの市を担っていくこどもに関わる講演とあって、東かがわ市長をはじめ市内外の関係者また市民が来館され開催されました。

 宮崎先生は「チョッと気になる子どもたちのための地域の取り組み」と題し、大川地区で行われている養成講座やセミナーを紹介し、参加することによって受講生の意識変化を説明しました。また、伊予田先生は「幼児期の発達障害(発達症スペクトラム)―理解と支援―」と題し、まずは発達障害を理解出来るようしくみや障害・症例等を動画を使って解説され、地域が気付き、専門家や医療機関が中心となり対応・対策を発信し、そして地域一体(行政・地域・医療・保護者)となり支援を繋いでいくということを話されました。
  『発達障害は親の責任ではない』
 ちゃんと理解し、適切な支援をしていくことを先生方より学びました。



2019年度第1回東かがわサテライトセミナー「よく分かるがんの基礎知識~」放射線治療について~」が開催されました。

2019年06月04日

 6月4日(火)、2019年度第1回東かがわサテライトセミナーが「よく分かるがんの基礎知識~放射線治療について~」をテーマに、香川大学医学部の柴田 徹教授を講師に開催されました。
 「がんを切らずに治す」放射線治療をメインテーマに、放射線治療による癌への適応疾病や治療によるメリット・デメリットなどを具体的なケースの写真や図表を用いて非常に分かり易く講義されました。
 また、放射線治療のレパートリーについても癌の部位・症例別に詳しく解説、治療効果の予測・期待値も統計率にて説明されました。そして、最新の放射線治療のシステムが、今後人々の救い手として活躍されるだろうと言及されました。





フラメンコ合同発表会が開催されました

2019年06月04日

 6月2日㈰、プラザ講座生(楽しいフラメンコ、講師 夛田順子)主催による、フラメンコ合同発表会&交流会が
当館2階多目的ホールにて開催されました。
 艶やか姿に軽やかなステップ、会場からは自然と軽快なミュージックに
合わせた手拍子が続きました。
 日頃の練習の成果を充分に発揮できた場となっていました。



公開健康講座『生活習慣病と身近な病気』が開催されました。

2019年05月17日

5月16日、公開健康講座『生活習慣病と身近な病気』が開催されました。講座は3部構成で、
1部~白鳥病院薬剤部主任技師 鎌田高宣先生が【糖尿病の薬の話】、2部~白鳥病院循環器
内科部長 尾形竜郎先生が【内科的な足のトラブル(むくみ、腫れ、痛み)について】、3部~
医療社団法人 溝渕内科循環器クリニック院長 溝渕茂樹先生が【認知症は予防できる?】
と題し講話があり、定員150名の予定を大幅に上回る200名余りの参加があり、急遽スタッフ
が座席増やすという事態になるほどの講座となりました。題目どおり参加者自身また身近な
人のことだったりで参加者が聴き入る姿が印象的でした。
各部門の専門の先生方の講話でしたが、糖尿病の予防としての適度な運動、運動は足のトラ
ブルの解消そして認知症の予防にも繋がるという全てがリンクする内容でした。また、認知
症の原因として「対人交流の減少」つまり人と接する機会が減っていることも少なからずあ
るとのことで、交流プラザが人との交流の場・集いの場として利用できれば、予防の一役に
もなるのではと感じました。
最後に、参加者から「是非、身近な話をまたやって欲しい」との声も上がるほどの盛況ぶり
で幕を閉じました。